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お墓と風水横浜中華街の風水健康館

お墓は「ご先祖様の家」

人間にとって「お墓」とは何でしょうか?

日本では、一般的にお盆や彼岸の年中行事としてお墓参りをする方が多くいます。結婚や不動産購入などの人生の重要な局面で「墓前に報告」することも極めて一般的です。また、苦しい時や悲しい時、愛する人の眠るお墓を訪ねて心を落ち着けるという方も決して少なくないでしょう。わたしたちは、無意識にお墓を通してご先祖様とのつながりを確かめ、限りある人生をより良く元気に生きようとする傾向があるといえます。

このように考えるとき、お墓はいわば「ご先祖様の家」であり、わたしたちがご先祖様と触れ合う場所であり、心の拠り所といえるのではないでしょうか。

お墓を取り巻く環境

お墓参り

昨今、急激な社会環境の変化に伴い人々のお墓に対する考え方も変わりつつあります。多忙のため何年もお墓参りに行くことができなかったり、お墓を持たない散骨等のスタイルを選択するケースも増えてきています。

そうした風潮に流されることなく、お墓本来が持つ「ご先祖様の家」「心のやすらぎの場所」としてのお墓文化を発信していきたいと私共は思っております。

お墓の風水(陰宅風水)

風水

風水学では、家とお墓はつながっており、お墓(陰宅)が自然界からの「気」を集めて子孫の住む住宅(陽宅)に送ると考えます。

この世に生きるわたしたちが住み良い家を求め環境を整えると同時に、ご先祖様の住まいであるお墓の環境を整え、家(陽宅)と墓(陰宅)の間に良い「気」が流れるようにすることが、お墓の風水(陰宅風水)の基本的な考え方となります

お墓に対する考え方

デザイン墓と風水墓

デザイン墓

デザイン墓

日本でもデザイン墓が普及しつつあります。形の決まった石材ではなく、生前の故人の個性や願いを表現したユニークなものも多数建立されています。こういったデザイン墓は、故人の生きた証をインパクトを持って子孫へ伝達できる画期的なものといえます。

一方、風水墓には様々な法則が存在し(石塔の形・位置・方角・配置、なるべくシンプルにすること等)、石塔やお墓の形状それ自体で故人の個性を表現する余地はほぼありません。

「気」で繋がる家とお墓

風水学では、家とお墓はつながっており、お墓(陰宅)が自然界からの「気」を集めて子孫の住む住宅(陽宅)に送ると考えます。
この世に生きるわたしたちが住み良い家を求め環境を整えると同時に、ご先祖様の住まいであるお墓の環境を整え、家(陽宅)と墓(陰宅)の間に良い「気」が流れるようにすることが、お墓の風水(陰宅風水)の基本的な考え方となります

「気」で繋がる家とお墓

家(陽宅)とお墓(隠宅)は「気」で繋がっていると風水学では考えます

いずれにせよ、何より大切なことは「気持ち」です。
風水墓であれデザイン墓であれ、お墓を建てるにあたり、どの形がいちばん故人やご先祖様を供養する「気持ち」を伝えられると考えるか―これを重要な判断基準とされることを、当店としてはお勧めいたしております。

風水健康館では、ご先祖様のお骨の安置状態を何よりも大切に考える風水墓こそがご先祖様を供養する最良のお墓と考え、風水式によるお墓の建墓を専門に取り扱っております。